後期にスタートしたFab工房での授業「ものづくりの入門」の最終課題発表会が先週行われました。
簡単な木材加工から始まり,レーザーカッターや3Dプリンタを使い,教材を作ったりしてきました。小学校の免許科目の設定なので,技術以外にも音楽や美術,社会,特別支援等,多様な学生が受講しています。23名の受講生で教室内もキャパ一杯。
最終課題は,茨城の川俣先生の実践を参考に,「身の回り品の再発明」。身の回りの課題を分析・設定し,設計して製作した上で製作品を評価した記録をプレゼン。短期間での取り組みであったが,どの発表も面白かったです。何と言っても実際に形にしてみるところまでやるのがいいですね。
新しいものづくりの面白さを学生らに実感してもらえたようで,フィードバックもとてもいい感じだったようです。
来年度も更に発展させていきたいと思います。