レーザー加工機Rayjet用に,円柱の加工ができるロータリーアタッチメントを購入しました。
早速コップを購入し,ロータリーアタッチメントをセットしたところ,若干の試行錯誤が必要でした。
ロータリーアタッチメントで加工物を挟むアダプタの部分が思いの外大きく,80mm以上の径のでないとそのままでは加工できないことが判明。
マニュアルを見ると,これよりも細いグラスを加工するためには,分解してオリジナル治具を作ってくれとのこと・・・正規マニュアルにこんなことが書いてあるのは珍しいのではないか。
ガラス面を保護し,綺麗に彫刻するために,濡らした新聞紙を巻く(推奨はペーパータオル)
加工の設定ソフトで,ロータリーアタッチメントのチェックや部材の径をセットして加工開始。
通常の加工と同じく,一気にできあがりました。仕上がりはこちら。かなりイケてます!
来月はオリジナルコップ製作のワークショップを企画しようと思います。