前回の国際企画に続き,七夕の原点に立ち戻り、自慢の服を飾って説明してみよう。
2019のワークショップで生まれた織姫&彦星型ハンガーに顔を書き、自慢の服を世界の子供達に見せてあげよう!
<七夕祭りの原点とは>
七夕は、1年に一度、天の川をはさんで離れて暮らす織姫星、彦星がデートできる日。昔の人々は夜空に服を飾り、二人に服を貸してあげるという行事をしていたと言います。
人々は、星に祈り、貸した服のお礼に自分たちが1年間の着るものに困らないようにとお願ったそうです。この行事は、今では着物を着た紙人形を飾るという風習として長野県、兵庫県などには残っています。
<内容>
レーザーで切り出したハンガーを事前に送るので,それを使って顔を描くなどデザインし,オリジナルのハンガーを作ってもらいます。
七夕の説明や仙台などで伝わる折り紙の方法なども紹介します。また、近年は、フェルトなどをレーザーで切り出して、縫わずにつなげる方法のデザインも紹介しますので、ご自宅の材料を使ってやってみてください。
<スケジュール>
Zoom会議を開き、下記のように進行します。参加人数によって全体で40-50分を予定しています。
・七夕の説明 10分
・折り紙&フェルトワーク時間 15分
・服のプレゼン時間(順番に)15ー25分
FabNinjaKids 代表 加藤 昌和
開催日時:7月12日 10:00~
場所:zoom会議(参加アドレスは申し込み頂いた方のメールに)
人数 10名
参加費 500円
準備:
・ハンガー(男の子:EmoJjime,女の子:Emojico)
・自分の自慢の服 ※ ズボンやスカートも一緒に吊せます
・折り紙など、飾りに使える物
<海外へ>
・皆さんが服を紹介している動画をFabLabのネットワークを通じて海外の子供達に紹介します。
・7月中を目処に海外のFabLabもで同様のイベントを開催してもらい、動画を共有します。
<ワークショップ中の画像について>
・基本的に海外との共有をお願いしております。
・お子さん等の顔だしNGの方は先にご連絡ください。
(服だけを写すなどの対応をいたします)
お申し込みは参加者名,年齢情報と共に,こちらからお申し込みください。