ファブラボネットワークを通じ,COVID-19:フェイスシールドを作って届ける人たちのコミュニティに参加しています。3Dプリンタやレーザーカッターを用いて,様々なフェイスシールドの開発が進んでいます。特にFabLab平塚の神奈川大学の道用先生のモデルはかなり広まり,量産化にもつながっています。また,製作だけでなく,フェイスシールドを安全に作って渡すためのガイドラインドキュメントも公開されています。
FabLab長野では,より簡便なフェイスシールドはできないかと,Phoenix Equipment社のデータを参考に,PPシートで製作をしてみました。PPシートは百均でも購入できますし,レーザーカッターで加工可能なので短時間で加工可能です。もう少し完成度が上がれば,データを公開します。医療関係の方にもご意見をいただきながら,少しでも役立てばと思っています。