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長野県と長野県社会福祉協議会による「第1回 信州共生みらいアイディアコンテスト2019」
において,ものづくり・技術教育コースの学生らが,ファブで3Dプリンタやレーザーカッターを活用して開発した「とろみの付き具合が測定できるスプーン」が,長野県社会福祉協議会会長賞を受賞しました。

チーム「トロチャレ」
高柳博樹(もの技・2年)横地勇輝(もの技・3年)
北澤久遠(もの技・4年)鈴木隆将(研究科・技術教育分野2年)
北原大介(教職大学院・現職2年)

とろみの簡易的粘度測定機能を有するスプーン
誤嚥(ごえん)予防として「とろみ剤」を使用(3段階が基本)
課題
▲3段階の基準はあるが,個人の感覚に頼らざるを得ない
▲使用するとろみ材や水分の内容等によって固まり方が違う
▲正確に測る機械はあるが,価格・手間の問題があり,一般的でない
開発目的
「低価格でありながら,一定水準の客観性・正確性・簡便さを実現した測定方法を開発」

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