こんにちは。FabLab学生スタッフ2年の小岩泰輔です。
2月18日に大学見学に訪れた山ノ内南小学校の6年生を対象にオリジナルのメッセージカードを作るワークショップを開催しました。
今回のワークショップは信州大学教育学部の図書館で開催され,出張Fabとなりました。ワークショップの時間も40分しかないということで,何を企画しようか迷ったのですが今回はFabLab長野のこちらの機械を使いました。
brotherのカッティングマシンScanNCut CM300です。こちらは持ち運び可能サイズで,紙を好きな形にカットできる優れものです。デフォルトで様々な模様などのデータが内蔵されています。今回は,これを使って紙をカットしてから台紙に貼り付けて,いつもお世話になっている人に向けたメッセージカードを作ることにしました。
ちなみに,試しで私が作ってみるとこんな感じ。
ワークショップでは信州大学教育学部環境学生委員会の学生と教育学部ものづくり・技術教育コースの学生,つなっぷる所属の学生にお手伝いをしていただきました。
子どもたちには好きな色画用紙を選んでもらい,カッティングマシンにあるデータから好きな模様を選んでカットしてもらいます。
カッティングマシンがあっという間に紙を切ってしまう様子には子どもたちもビックリ!
切り出した紙に好きな絵や文字を書き込んでいきます。誰に向けたメッセージを書いているのかな。一人一人形が違うので,完成が楽しみです。
手伝いに来てくれた学生の皆さんも大忙し。機械の操作を手伝ってもらいました。
一人一人の作品ができた後はみんなで記念撮影。はいチーズ。
子どもたちのいい笑顔いただきました。今回のワークショップは大学見学の中でFabLabの紹介をということで開催させていただきました。今日来てくれた子どもたちが将来信州大学に来てくれたらうれしいですね。