ファブラボ長野でメイン機のレーザーカッターになっているSpeedy100ですが,グラスやボトルを加工するロータリーアタッチメントを購入しました。これまでもRayjetでのグラス加工などは行っていましたが,Speedy100用もあると,より高精度な加工が可能になります。
写真のようにセットしました。Rayjetと違って,電源を入れると自動でセンター位置にセットされます。加工も綺麗です。JobControlでは,ロータリーアタッチメントのイメージも表示されました(加工位置とはリンクしていませんが)。また,便利なのは,グラスを固定した位置から,スプリングを下げると外すことができるので,量産もしやすいです。また,グラスの傾きが大きいときは,彫刻を分けられるのなら,色を変え,z軸の位置を変更することなどもできるので,便利です。
例年,年度末はグラス作成が多々行われます。今年も活躍しそうです。
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