6月23日に行うビックハットで行われる福祉イベント「ハピスポひろば2019」に,FabLab長野に参加します
ロボットをりたいと思っている長野盲学校の子と一緒に,講談社さんの雑誌形式のコミュニケーションロボットATOMを学生らが組み立てていて,イベント内で完成させるという「ATOMプロジェクト」の取り組みです。
株式会社KALPAの阿部社長からお話をいただき,発売元の講談社様やソフトウエアの開発元富士ソフトウエア様のご協力で実現しました。
ここまで3回ほど長野盲学校さんを学生らと訪問し,一緒に組み立ててきました。目が見えないということで大丈夫かとかなり心配していましたが,想定以上に組み立てられています。細かいM2のネジでもセットさえすれば自分で位置を確認し,しっかり固定できています。その様子に私達も感心しきりでした。
また,足や腕が組み上がった後にずっとなでている様子にも学生共々感じるものが多々でした。
ハピスポひろば2019」自体,私達も初めてですが,かなり大がかりなイベントです。しかも実行委員長の高山さんはじめ,実行委員の皆さんのほぼ手作り。ビックリするくらいに熱意で取り組まれています。
運営が大変とのことで、若干の寄付をさせていただきました。もしお気持ちある方はまだ間に合いますので是非
「ハピスポひろば2019」
当日はロボットの組み立てだけでなく,様々拝見してみたいと思っています。