8月3週目に教職支援機構の教員研修として,ファブラボ長野を会場に,デジタルファブリケーションの講座を3日間行いました。北海道から沖縄まで定員を超える20名の先生方が参加。
連日の情報交換会も盛り上がりました。これが最も効果高い研修?
1日目はデジタルファブリケーションの概要の後,スマホアプリの3Dスキャンで遊び,TinKerCADの使い方を過日技術ドットコムで紹介している自由進度学習システムを使っての自由進度研修。
3Dプリンタでの出力は,パリ五輪も踏まえSVGファイルインポートによる金メダル作成
また,Makercaseのサイトを使ってのパラメトリックデザインで箱のデータもCADでまとめてSVG出力(Illustratorやinkscapeを扱う時間なかったので)
自由進度形式だと,個々のペースで進められるのでとても効率がいいです。さすがに20人全員分のレーザーと3Dの出力までは完了できませんでしたが(4名ほど残し),多くの方が物理シュミレーションまで進みました。
この課題のミニ動画はまた公開したいと思います。