Fab教室にあるレーザー加工機「Rayjet」は,ロータリーアタッチメントを付けると,円形の材料の加工ができるようになります。
FabLab長野βでも導入して,グラスの彫刻ができるようになったのですが,1つ問題がありました。それは材料を固定するアダプタの大きさから,80mm以下の材料が加工できなかったのです。

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そこで通常のコップ等も加工できるように,オリジナルの固定アダプタを製作しました。アダプタは3Dプリンタで出力しています。最初はサポート材を入れ忘れたことや2つ並べて同時プリントしたことから,途中でABS樹脂がグシャグシャになるという失敗がありました。

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 サポート材を設定し,上部用アダプタと下部用アダプタを個別に出力することで綺麗にできあがりました。
 Rayjetをお使いの方のためにSTLファイルもアップします。材の滑り止めには,滑り止めシートを貼りっています。

アタッチメント本体に取り付けた様子が下記です。写真のようにオリジナルのアダプタと比べ,一回り小さく仕上げることができました。直径58~78mmまでの加工が可能になっています。

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 写真のようにオリジナルのアダプタと比べ,一回り小さく仕上げることができました。直径58~78mmまでの加工が可能になっています。これでワイングラスや小型グラス,さらには細いガラス瓶の加工ができるようになりました。いかがでしょうか。
早速にワークショップでも活用していきたいと思います。

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