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 7月16日(土)にFabLab Naganoβでワークショップ「オリジナルアクセサリーを作ろう」を開催しました。
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 今回は信州大学教育学部の環境ISO学生委員会が主体となってワークショップを企画してくれました。今回のワークショップも定員をこえる多くの人に参加していただき大盛況でした。

 「オリジナルアクセサリーを作ろう」ではアクリル板をレーザーカッターで加工してイヤリングやネックレス、キーホルダーを作成しました。オリジナルのアクセサリーということで参加者が紙に描いた絵をアクセサリーにすることに挑戦です。今回使用したアクリル板は、長野市内のアクリル板加工会社で端材としてとして使わない部分をいただいてきて再利用する形で使っています。

 和やかなムードで作業の説明をしていきます。

図1図2

 参加者が作りたいアクセサリーの絵を紙に描いていきます。どんなアクセサリーを作ろうか参加者の皆さん、試行錯誤です。

図11 図4

 次に、黒ペンで描いた絵をプリンタのスキャナで読み取り、そのデータをスタッフがCorel DRAWで画像処理して輪郭を取り出してくれます。スキャナで取り込んだ画像をモノクロにして、輪郭トレースをしていきます。ここでは学生スタッフがきれいに輪郭が取れるように細かい調整をしてくれます。子どもたちも興味津々です。

図5 図6

 準備ができたら、レーザーカッターで加工スタート!

図7 図8

 切り抜いたアクセサリーに金具をつけて完成です。アクセサリーに取りつけるときにはマルカンを挟んで、カニカンやイヤリングに取り付けやすいようにしています。

図9 図13

 オリジナルアクセサリーの作成を通して、世界に一つだけの自分がデザインをしたアクセサリーができる楽しさを感じていただけたようでよかったです。

 来月もワークショップを鋭意企画中です。暑い夏にぴったりのワークショップになる予定なので次回も楽しみにお待ちください。

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